浮気が発覚したとき、多くの人が口にする「言い訳」には、実はいくつかの共通点があるのだとか。一見もっともらしく聞こえても、冷静に見ると責任逃れや自己正当化に過ぎないことも多いんですよね。
今回は、浮気をした側が言い訳に使いがちな常套句をまとめてご紹介。その裏にある心理もあわせて解説します。
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友人として、あるいは仕事上の付き合いなどとごまかす台詞は、浮気が疑われた瞬間に飛び出しがちな定番中の定番フレーズ。
「友だち」という表現は、頻繁に連絡をとったり、ふたりきりで会ったりといった行動を正当化しやすいんですよね。また、「仕事の付き合い」は断れなかった、仕方なかったという印象を与えます。
一見もっともらしく聞こえますが、実際はすでに友人以上の関係になっていたり、仕事を建前にふたりきりで会っていたりするなど、行動が伴っていないケースも少なくありません。
注目したいのは、言葉に一貫性があるかどうか。説明が二転三転する場合は、言い訳の可能性が高いといえるでしょう。
「本気じゃなかったから浮気じゃないよ」。感情は伴っていないから問題ない、という論理を盾に、そんな言葉で浮気をごまかす人も少なくないようです。
しかし、「遊びだっただけ、だから問題ない」という理屈は、正直かなり都合のいい考え方ですよね。この言い訳をする場合、相手の気持ちよりも、むしろ自分を守ることを優先している可能性大。
そもそも本気だったかどうかという点は、裏切られた側には関係ありません。実際に隠れて誰かと関係を持ち、信頼を壊したという事実は変わらないからです。
本気じゃなければ許される、という発想そのものがズレているので、話し合いをしてもなかなか溝が埋まらないケースが多いようです。
「寂しかったんだ」「魔が差しただけ」——これらも、浮気の場面でよく使われる定番フレーズ。
孤独や一時の気の迷いを理由にすることで、自分の行動の責任をパートナーや環境のせいにする巧妙な言い回しです。
たしかに人は弱い存在ですし、気持ちが揺れることもあるでしょう。しかし、それを実際に行動に移すかどうかは別の話。
寂しさや環境を理由にする人ほど同じ間違いを繰り返しやすく、そのたびに同じような言い訳を何度でも繰り返します。
「相手からしつこく誘われた」という言い訳は、浮気をした側が何とか被害者ポジションに立とうとして言いがちな台詞。
断りきれなかった、自分は流されただけ——そんなニュアンスを含ませることで、責任を相手に押しつけようとするやり口ですね。
しかし、最終的に関係を持つかどうかを決めたのは自分自身のはず。そこを曖昧にしたままでは話になりません。
このように、まるで被害者のような立場を装うフレーズが出たら要注意。反省しているように見えて、実は問題の本質から逃げているだけの可能性が高いでしょう。
「もう終わってるから安心して」という言い回しは、浮気が疑われたときに相手を安心させるため、その場しのぎで使われがちな定番フレーズ。
しかし、証拠や具体的な説明がない場合は、その言葉を鵜呑みにするのは危険です。
本当に関係が終わっているなら、連絡を断った理由や経緯をきちんと説明できるはず。具体的な説明なしに「もう終わった」と繰り返す場合は、本当はまだ関係が切れていないケースも多いといえます。
実際はまだ連絡を取り続けていたり、あなたの目を盗んで会い続けていたりすることも。「もう会わない」という宣言よりも、その後の態度や行動に変化があるかどうかを冷静に見極めましょう。
「お前が冷たかったから」という言い訳は、浮気の原因をパートナーに押しつける典型的な言い訳フレーズ。
このような言い訳をする人は、愛情を感じられなかった、構ってもらえなかったなどと理由を並べることで自分の行動を正当化しようとします。
しかし、関係がうまくいっていなかったとしても、浮気を選ぶかどうかは別の話ですよね。問題があるなら向き合い、話し合う選択肢もあったはず。
浮気をした側がパートナーの態度を理由に責任から逃げているかぎり、心から反省している可能性は皆無。関係修復はより困難なものとなります。
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「二度としないから許して」という言葉は、浮気の事実をごまかしきれないと感じた際にその場しのぎで使われがち。
しかし、このように具体性に欠ける謝罪の言葉は要注意です。一見、過ちを認めて真摯に謝っているようでも、行動や態度が伴わなければ意味がありません。
同じことの繰り返しを防ぐためには、なぜ浮気に至ったのか、今後どのように行動を改めるのかを、言葉できちんと確認することが大切です。
「ちゃんと謝ってくれたから」「もうしないと言ったから」と言葉だけを鵜呑みにしてなあなあの空気のまま許してしまうと、相手に「謝れば大丈夫」と思わせてしまう可能性もあります。