以前、男性の“心と体を引き寄せるタッチング”についてご紹介しましたが、今回は場所をベッドの上に絞って、タッチング上級編をお届けします〜
タッチングはエッチの準備段階としても有効ですが、上手に行えばそれだけで(エッチなしでも)気持ちや身体を高ぶらせることが出来ます。
ただね、ひとことでタッチングといっても、むやみに触ればいいってもんじゃありません。
パートナーの心と体をググッと引き寄せるには、力加減や触れ方にも工夫が必要なんです!
羽で撫でているように優しく軽やかな触り方。手をお椀を持っているような形にして、指先だけでフワッと肌に触れると効果的です。
彼の上に舞い降りた天使になりきって、やわらかく癒してあげましょう。
ワンランク上の快感を誘うなら、“逆撫で”がいいでしょう。
手を軽く握るように丸め、爪の表面を相手の身体に当て、そのまま爪先で肌をなぞり上げるように。
触れるか触れないかの状態で行うと、くすぐったさと同時に気分が高まります。
人差し指と中指2本の指の腹、または親指の付け根の膨らみ部分を相手の肌に当ててブルブルと震わせる動作のことです。胸や尾てい骨のあたり行うと感度が高まります。
神経が集中している耳は、男女ともに性感帯といわれています。輪郭を指でなぞったり、中にゆっくり指を入れてみるのもいいでしょう。
これは相手を傷つけないように気をつけながら行って欲しい方法ですが、軽く爪跡が残る程度なら大丈夫でしょう。“背中に爪を立てる“なんてちょっとドラマみたいで、気分が盛り上がるのではないでしょうか。
タッチングは、あくまでもスローに、ソフトタッチで刺激するのがコツです。
まずは相手がビクッとする部分を探すことから始めませんか?
“相手が触ってくる部分”は“その人が触って欲しい部分”でもある、ということを覚えておいてください。触られたらお返ししてあげましょう。
“タッチング”で、もっともっと2人の愛が深まるように。