さてさて

マッチングアプリではそこそこ痛い目にあったのですが

スペックや条件を絞らずにフワッとマッチングして会ってみたら

うまいこといったパティーンもあるんですよ！！

奥さん！

一応まともにお付き合いしていたこともあるんですよ。

しかも、会ってみたら実はハイスペ男子だったパティーンです！！

ではなんでうまくいったのか？

結果からいうと……

無欲だった

相手のことを純粋に好きになった

これだと思う。

もちろん告白してもらうために

あの手この手で努力はしました！

やっぱりアプリで婚活している方も多くおられると思うので

私なりの攻略法を交えて

初公開のお話を連載していきます♡

始まり始まり〜

 

彼の名は祐一（仮名）

3つ年下の外資コンサル君でした。

彼はかなりの稼ぎ頭だったのも手伝い、とにかく自信満々。

非イケメンなのに自分のことをイケメンと称していた笑

自信ない系女子代表私には、そんな祐一が

珍獣に見えて心に響きまくったYO！

当時、マッチングアプリを同時に4つくらいやってたんだけど

祐一との出会いは

超絶チャラアプリとして名高い「Tinder 」

顔と簡単なプロフィールしかでてこない

カタログアプリ（主に顔で選ぶやーつ）

祐一のことは、失礼ながら好みではなかったけど

スーパーライクをもらったし年下もいいな〜と思い

なんとなーーく祐一にライクを返しやりとりが始まった。

わりとすぐに彼のリードでデートすることに♡

いろんなアプリをやりすぎてて、

毎回似たようなメッセージのやりとりに使れてた私。

祐一がサクッとご飯に誘ってくれた上に

お店の候補も女子のツボを心得たラインナップを

送ってくれたので好感触！

 

なにも期待せずに行った祐一との食事なのだけど

私はここで1つカルチャーショックを受けた。

お店が駅から遠いから（徒歩10分）という理由で

祐一はタクシーを捕まえた。

 

こ、、、、、これは巷でよく聞く

ヒールの女性は歩かせないの法則かいな！？

こやつは、やり手なのか！？

早速疑いの目で祐一をみる私。

後々判明したんんだけど

祐一は基本タクシー通勤・タクシー移動の男だった。

  

「タクシーだと電話もできるしPCで仕事もできる。

電車に乗ってる無駄な時間をタクシーに変えれば

ウン百万稼ぎだす時間に当てられる」と豪語していた！

  

貧乏性気質な上にそんな考えがなかったダブルワークOLの私には

なんだか祐一が

すごく出来る男に思えてきた（めっさ単純ｗｗ）

 

祐一の見た目は好みじゃなかったけど話がうまくて話題も豊富だった♡

好みじゃないだけにリラックスしてしゃべれた説もある。

（度重なる顔面への悪口、ごめん）

 

いつもは長年のホステス癖もあって

デート相手を楽しませる会話に専念していたけれども

祐一は私の話も引き出してくれてすごく楽しかったのだ。

人間は自分の話を引き出して聞いてくれる人のことを好きになる

自分のことを知りたいのが人間だから

そして場が和んだところで

初対面男女のお決まり「職業の話」へ突入。

私はいきなり職業の話をしないようにしている。

なぜかというと、ハイスペな男友達が

「女の子ってすぐに職業とか会社名とか聞いてくるんだよね

　査定されてるみたいで嫌だ」

と漏らしていたから！！

祐一はコンサルタントをやってることが判明。

個人でも仕事をたくさん抱えているらしい。

「●●って会社なんだけど知らない？」

と聞かれたけど、東京に上陸して間もない私は

外資コンサルというハイスペジャンルがあることを知らなかった。

たぶんここは褒めるポイントなんだ！

有名な会社なんだ！

ほめておだてて奢ってもらう（←ゲスい笑）とこじゃん！

 

「コンサルってよく聞くけど何の仕事してるの？」と無知な質問をしつつ

「すごいお仕事だね！めっちゃ社会貢献してるね♡」

と返して全力でカバー！

（このセリフ自分の仕事にプライドを持ってる系男子によく使っていた。　困ったら↑コレ）

イケメンが見た目を褒められても慣れてて響かないように！

芸能人がガチファンとは付き合わないように！

ハイスペ男子も自分のスペックに全く疎いと逆に気になる法則！

（但しわざとやっても意味ない）

全力カバーの結果、祐一も気分が良くなったのか

その日は無事にスマートにご馳走になり（ありがたや〜）

二件目のお誘いをいただいた。

しかし出会い中毒の私、二次会の時間は

別の男性とのアポがあったので後ろ髪を引かれながらお断り（涙）

祐一は

「家までタクシーで送るよ。あっ！家に押しかけようとかそういうんじゃないからね！」

とも言ってくれたのだけど丁寧に断って解散（涙）

楽しかったしお金も稼いでるし(←ゲスイ）また会いたいな

と思いつつも

普段の自分だとお酒の呑みすぎで決して出来ない

「良い女は一次会帰宅の法則」を強制的に実行。

ソワソワと帰りたがる私に対して

祐一が微妙な気持ちになってしまったかもしれない……

という一抹の不安を抱えたまま次回に期待。

もう一つ私は凡ミスをした。

LINEの交換を忘れたのだ〜

というか通常、また会いたいと相手から思ってもらえてたら

連絡先を聞いてもらえてるはず！！

脈なし子！？

盛り上がったのは私だけで脈なし子！？

でもまた祐一に会いたい私は

次なる作戦に出た。

婚活戦国武将、イザ出陣！！

続く♡

 

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