友人や職場の同僚などが結婚ラッシュを迎えると「自分もそろそろかな」と結婚を意識し始める人は少なくありません。
でも、結婚したいのに相手がいないという人もいることでしょう。
そこで本記事では、今、彼女がいないあなたに結婚を意識して相手と出会う方法や、女性が結婚相手を選ぶ基準について紹介していきます。
結婚を意識して相手を選びたい、出会いたい人、必見です。
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1. 恋人と結婚相手で選び方が違う?
結婚を意識して相手を選ぶとき、「恋人」と「結婚相手」では選び方に違いがあります。
恋愛と結婚は同じものではなく、別のものとして捉えられているからです。
恋人の選び方
恋愛をするとき、
- 相手のことを「好き」だという気持ち
- 一緒にいて楽しいという気持ち
が重要視されます。
もちろん、結婚し、一生を共に過ごすための準備期間と捉える人もいます。
でも後述する結婚相手に求めるものに比べると、ドキドキやワクワク感を重視する傾向にあります。
人によっては、内面ではなく「顔」で恋人を選ぶ人も。
恋人とは、結婚後の生活を想像させるような「共に過ごす」ということより、日々の活力になるかどうかを重視して選ぶこともあると考えられます。
結婚相手の選び方
一方、結婚相手に対しては「一生を共に過ごす」という意識から、「顔」で選ぶといった選び方は少なくなります。
結婚を
- 一生共に過ごすパートナーと生活すること
- 家族になること
- 支え合うこと
などと考える人が多いため、
- 互いの経済力
- 思いやり
- 価値観
- 安心感
などを重視して選ぶことが多くなります。
恋愛で求められるドキドキ、ワクワク感とは違い、少し現実的な視点で相手を選ぶことが多くなります。
2. みんなの結婚相手の決め手は?
結婚した人たちが結婚相手を決めたポイントについて紹介していきます。
一緒にいて楽な人だった
現代には多様な結婚観があるとはいえ、やはり結婚と聞くと「一生涯をパートナーと共に過ごす」という発想が浮かぶのではないでしょうか。
そんなとき、やはり結婚相手の決め手として挙がるのが「一緒にいて楽」ということです。
一緒にいて疲れない、飾らない自分でいられる人と共に過ごすのは、すごく居心地の良いことですよね。
長く付き合っていたから
恋人の関係から長く付き合っていると、「そろそろ結婚しようか」「○年目だし、ケジメとして」と思う瞬間があるようです。
入籍の届けを出さない「事実婚」という関係を選ぶカップルも多いようですが、自分たちの家族が結婚することを望んでいたりすると、1つの区切りとして結婚に踏み切る場合もあります。
年齢的に
「ここで逃したら結婚の機会はない」と考えるなど、年齢が結婚の決め手となることも。
40代、50代~で結婚する人ももちろんいますが、周りが次々に結婚していたりすると、年齢の高さから結婚を焦ってしまうことも。
二人とも比較的年齢が高い場合には、交際をはじめるときから共通認識として「結婚」が頭にあるはずです。
そのため、はじめから結婚を前提としてお付き合いをはじめることも。
子どもができた
交際相手との間に子どもができると、結婚に踏み切るケースがあります。
家族ができる責任感から結婚へ進むパターンもあるのです。
3. 結婚相手を選ぶポイント
結婚の決め手について紹介してきました。
ここでは、男性が結婚相手を選ぶときに覚えておきたいポイントを紹介していきます。
まず自分が何を重視するか、ハッキリさせる
結婚相手を選ぶポイントは人によって異なります。というのも、結婚や結婚後の生活に求めるものが人によってそれぞれ異なるからです。
結婚相手に愛情や安らぎを求める人もいれば、打算的に結婚を求める人もいることでしょう。となると、選ぶポイントは全く異なるものになります。
結婚相手や結婚生活に何を求めているのか、自分の中でハッキリさせることが先決です。
ここからは、さまざまな「結婚相手を選ぶポイント」をご紹介していきますが、自分が相手に求めているものをハッキリさせていく指標として活用していただけると幸いです。
「一緒に生活すること」を前提に
結婚相手を選ぶときは、まず前提として「この人と一緒に生活を続けていくのだ」と考えることをおすすめします。
現代では、結婚後も共働きを続けるカップルは多いですし、「別居婚」という結婚の形もあります。
ですが、基本的には「結婚後、一緒に生活すること」を想定している人は多いでしょう。
そんなとき、「一緒に生活すると苦労しそうだな……」と思うようでは、前向きに結婚を捉えにくくなってしまいます。
「どんな人とどんな生活をしていきたいのか」これを自分の中で明確に決めておくと、結婚を意識して相手と出会うときに迷うことがありません。
価値観が合うかどうか
「一緒に生活すること」にも通ずる話ですが、価値観が合うかどうかも重要です。
離婚理由の上位を占めるのが「性格の不一致」です。価値観や性格が合わない人同士は、共に生活していくことが苦になる可能性もあるのでしょう。
どんなに相手の女性の容姿がタイプであっても、一緒にいることでストレスを感じるようであれば、結婚相手として選ぶのはあまりおすすめできません。
とはいえ、気になる相手と価値観が違ったとしても、違う価値観を押し付け合うのではなく、それを互いに受け入れ合うことができるのであれば、結婚相手を選ぶポイントとして重要視せずに済む場合もあります。
共感できることが多いか
上記2つのポイントにも通ずる話ですが、相手に対して共感できる点が多いかどうかもポイントです。
共感できる点が多ければ、自然と話や行動が合い、「一緒にいて楽しい」「一緒にいると気持ちがラク」といった感情が生じるはずです。
出来事やモノを共有したとき、違う考え方や価値観が生じるのも、相手の新たな一面を引き出せるといった点では魅力的です。
でも、相手に共感できることが多ければ、モノや経験を共有したときに感じる喜びがよりいっそう強く感じられるのではないでしょうか。
結婚して後悔した例から妥協したくない点を探そう
世の中には「結婚して後悔した」例もあります。その例を知って、自分が絶対妥協したくない点を探すのも、結婚相手を選ぶポイントになります。
結婚して後悔した例には、
- 結婚後、相手の嫌な面が目についた
- 性格が合わないと感じた
- 愛情を感じられない
- 苦労が目に見える
などが挙げられます。中には、「義実家」との関係が原因で「結婚して後悔した」という例もあります。
気になる相手、好きな相手との前向きな未来を考える上で、結婚して後悔した例を知るのは少々現実的で、あまり好ましくない話題かもしれませんが、結婚前に知っておくことで得られるものもあるはずです。
結婚を後悔したくない人こそ、これらの例を真剣に受け止めてみてはいかがでしょうか。
プロからのアドバイス
婚活をしていて自分はどのような異性を求めているのか、どのような異性が自分に合っているのかを把握している方は非常に少ないです。
妥協して相手を探すのではなく、自分の求めている結婚に対するイメージを明らかにして、結婚相手を見極める作業が必要です。
求めている結婚イメージを明確にしたいという方は、マリッジスタイルをぜひ試してみてもいいかもしれません。
4. 女性が男性に求める結婚相手の条件とは
ここからは女性視点でのポイントを紹介していきます。
女性が男性に求める結婚相手の条件の中にはシビアに感じられるものもあるかもしれませんが、女性からの意見を知ると、より客観的に自分を高めることができます。
女性からの意見を参考に、女性から「結婚相手として選びたい」と思ってもらえるような人物を目指しましょう!
優しさ・思いやり
「優しさ・思いやり」は結婚相手に求める条件として上位にあがってくる定番の条件です。
「一緒に生活すること」を前提に考えると、女性に限らず男性も同様のことを思うのではないでしょうか。
また求められている優しさや思いやりは、結婚相手だけに求められているものではありません。
家族や友人はもちろん、店員などに対しても見せているかどうかが重要視されます。
女性に対しては優しいのに、家族や友人、店員などに対してぞんざいな態度をとってしまうと、女性はそれを「特別扱い」とは捉えず、「将来自分もぞんざいな態度をとられる可能性があるのでは?」と不安を抱いてしまいます。
誰に対しても優しく、思いやりのある男性は、女性から好印象をもたれるのです。
誠実であること
「一緒に生活すること」になる結婚相手。そんな相手に「誠実であること」を求める人は少なくありません。
二人の人生を真剣に考えている誠実な人であれば、二人の生活にかかるお金や仕事、子供の話などに目を背けず、しっかりと向き合って話し合うことでしょう。
これは女性に限った話ではないはず。常に誠実であることを心がけましょう。
性格が合う
結婚相手を選ぶポイントで紹介した「価値観が合うかどうか」は、女性からも同じように捉えられています。
「性格の不一致」は離婚原因の上位にあがりますから、慎重に考える女性が多いのも納得です。
包容力がある
例えば、交際を続けていくうちに、互いの欠点に気づくこともあります。元々は赤の他人同士ですから、それは仕方のないことですよね。
そんなとき、
- 女性の欠点を受け入れてくれる
- 共に欠点について考えてくれる
- 欠点を補ってくれる
など、欠点を無理やり直そうとするのではなく、一度受け入れてくれるような男性は好印象を抱かれることが多いです。
その人が抱えている不安などを受け入れてくれる「包容力」は、結婚相手の条件として求められることが多々あります。
ユーモアがある
明るい人生を歩みたい人にとっては、ユーモアがある人が好まれることも。
例えば、2019年6月5日に入籍された、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんと蒼井優さん。
会見で蒼井優さんは結婚の決め手について「しんどいくらい笑わせてくれるところ」と答えていましたよね。
一緒にいて明るい気持ちにさせてくれることを重視する女性もいます。
人生観が一致する
結婚相手を選ぶポイントでも紹介した「価値観が合うかどうか」。人生を共に過ごす中で、「人生観が一致する」かどうかを重視する女性もいます。
全く赤の他人だった二人が「結婚」を通じてつながりをもち、共に生きるわけですから納得ですよね。
女性は妊娠、出産などのライフイベントもあります。そのうえで仕事を続けたい女性もいれば、そもそも子供を望まない女性もいます。
そんな女性たちにとって「人生観の一致」は、自分の人生を大きく左右する重要な条件なのではないでしょうか。
食事の好みが一致する
特別「別居婚」などを望んでいる女性でない限りは、「食卓を共に囲みたい」と願う人も少なくありません。
そんな人の中には「食事の好みが一致する」ことを重視する人も。
2人の大好きな食べ物が載ったテーブルを2人で囲む画を想像すると、なんだかとても幸せな気持ちになれます。
収入
現実的な条件ですが、軽視するわけにはいきませんよね。
女性の社会進出が当たり前のように進み、共働き世帯も増えている昨今ですが、女性は妊娠・出産などのライフイベントで休職する必要があったり、なかなか思うように働くことができない場合もあります。
そのため、「収入が安定していること」を重視する女性も少なくありません。
現在あまり求められていない条件とは
少々前の時代には、結婚相手の条件として「三高」と呼ばれるものがありました。
- 高身長
- 高収入
- 高学歴
というものです。ですが、現代は女性も働く時代です。女性も共に働きに出る現代において、最も求められるものは
- 優しさ
- 思いやり
- 誠実さ
- 価値観等が合うこと
となっています。
株式会社ぐるなびが運営する「ぐるなびウエディング」の「最新婚活事情調査」によると、理想の年収について「こだわらない」と回答した人も多かったようです。
5. 女性が「この人と結婚したい」と思ったキッカケ
結婚したいと思うキッカケは人それぞれ違います。が、どんなキッカケで「この人と結婚したい」と思うのか、気になりますよね。
そこで女性が「この人と結婚したい」と思ったキッカケについてご紹介していきます。
相性がよかった
- 相性の良さ
- 価値観が合うかどうか
- 一緒にいてラクかどうか
などは「女性が男性に求める結婚相手の条件」として上位に挙げられます。
「一緒にいて楽しかった」「一緒にいてラクだった」「考え方が似ていた」などと感じたことがキッカケで、「結婚したい」という感情が芽生える人が多いようです。
ずっと一緒にいたいと思った
結婚を意識した出会いを望む男性の中には、二人の間に芽生える「愛情」を重視している人もいることでしょう。
そんな人にとってとても望ましいキッカケが「ずっと一緒にいたいと思った」と言えるのではないでしょうか。
「ずっと一緒にいたい」「この人と一緒にいると安心する」「離れなくてもいい関係になりたい」という感情がキッカケで、結婚を考えるようになった人も。
一緒にいるうちに居心地の良さを感じる人もいれば、はじめから自然と「この人とは別れなさそうだな」と思う人もいるようです。
弱っていたとき
多様な結婚観が受け入れられている昨今、必ずしも「結婚したら生涯を共にしなければならない」というわけではありません。
しかし「一緒に人生を歩みたい」と考えている人の場合、「弱っていたとき」がキッカケで「結婚したい」と感じることも。
女性がつらい立場に置かれていたとき、そっと寄り添ってくれる男性の存在があることで、結婚への意識が高まるときがあるようです。
病気や家族の問題、仕事など、人生においてつらい状況に置かれたとき、支えてくれる人がいるだけで心は安らぐもの。
一人で日々を過ごすより、結婚して二人で支え合いながら過ごすことで、次に困難なことが起きても乗り越えられるのではないでしょうか。
将来が想像できた
交際した当初から、将来が想像できる人だったからこそ結婚を意識したという人も少なくありません。
この場合、「二人で生活する姿が自然に浮かんだ」「将来の話ができた」「一緒に暮らし始めても違和感がないと思った」などがキッカケとして挙げられます。
特に女性のほうから将来の話をしたときに、話をそらすわけでもなく、真剣に会話に加わってくれる男性であれば、結婚を意識するのも当然と言えるでしょう。
子供に対する態度で
子供に対する態度も「結婚したい」と思ったキッカケとして挙げられます。将来子供が欲しい女性にとって、交際している男性の子供に対する態度はとても重要です。
将来、自分たちとの間にできた子供に優しくできる人でなければ、どんなに好きな相手であっても不安を感じてしまうことでしょう。
交際している男性が、甥っ子や姪っ子と遊んでくれたり、地域の子供に優しくしている姿を見て、「この人となら結婚できそう」「この人は良いパパになってくれそう」と思うようです。
デートのふとした瞬間
交際中のデートで、ふと「この人と結婚したい」と思うことも。
デートの別れ際が寂しくて、「結婚したら別々の家に帰る必要ないのに」と感じたりする人もいるようですね。
一緒にいて楽しい相手であればあるほど、デートの後に別れる必要のない「結婚」を思い浮かべる人も少なくないようです。
交際期間が長くなった
長い交際期間を経たことで、結婚に踏み切る人も。
結婚へ踏み切るまでの交際期間は人それぞれ違います。3年目をキッカケに結婚する人もいれば、8年目を迎え「潮時」と考えて結婚する人もいます。
ですが、長く交際を続けてきたからこそ、「この人と結婚しても大丈夫だな」とどっしり構えて結婚へ踏み切る人が多い印象です。
相手からのプッシュ
本人はあまり結婚を意識していなかったけれど、男性からのアプローチがキッカケで結婚を意識するようになった女性も。
男性からプロポーズされたり、猛プッシュされたことで結婚を意識した女性もいれば、男性との会話の中でさりげなく「結婚したい」と言われたことで意識する人も。
いずれにせよ、女性自身の結婚に対する意識が薄くても、相手からのアクション次第で心が突き動かされることもある、ということがわかります。
もともと結婚するつもりだった
何かキッカケがあって結婚したというより、「結婚を前提に」お付き合いを始めたというカップルも少なくありません。
「恋愛=結婚」と考えている人同士のお付き合いであれば、特別なキッカケがなくても、自然に結婚への意識が高まるよう。
互いの結婚に対する価値観が一致している場合には、このようなパターンもあります。
適齢期になった
女性が自身の年齢を「結婚適齢期」と捉えたことがキッカケで、結婚を意識することも。
結婚適齢期として挙げられる年齢は30代〜。30代後半〜40代くらいになると「結婚適齢期を過ぎていたから」という意見もちらほら。
そんな彼女たちは、元々結婚への意識が高いことが窺えます。
6. 結婚相手に選ばれるためには
ここまで「結婚相手を選ぶポイント」や「女性が結婚相手に求める条件」について紹介してきました。
それらをふまえて、「女性から」結婚相手に選ばれるためのポイントをまとめていきます。
かつての「選ばれるため」のポイント
まず、バブル時代の「結婚相手に選ばれるため」の条件をご紹介します。
バブル時代には、女性が求める理想の男性像が「3高」と言われていました。
- 高身長
- 高収入
- 高学歴
です。
有名大学を卒業し、年収1000万円以上が求められており、求められている男性側も大変ですが、「3高」と結婚できない女性も「負け組」と呼ばれるような時代でした。
しかし時代は変わるもの。
平成20年代中盤には
- 平均的な外見
- 平均的な年収
- 平穏な性格
の「3平」が。
そして昨今では
- 低姿勢
- 低依存
- 低リスク
- 低燃費
といった「4平」や
- 生存力
- 生活力
- 生産力
がある「3生」などが条件として求められていると言われています。
ですが、「4平」や「3生」に当てはまる条件に自身を整えることが、結婚への近道だとは筆者は考えていません。
目の前の女性を愛そう
ごく当たり前の話ですが、まずは目の前の女性を愛せるか否かが重要です。
多様な結婚観があるとはいえ、互いに思い合わない限り、結婚を前向きに捉えることはできないでしょう。
そんなとき、相手の女性が与えてくれた愛情を、自分も相手に与えることができるか。それが結婚相手として選ばれるための基礎中の基礎ではないかと考えます。
立場を置き換えて考えてみると分かりやすいはずです。自分が相手に愛情を注ぐように、自分に愛情を注いでくれる女性と、一緒にいたいと思いませんか?
女性にとって居心地の良い相手になろう
結婚後、生涯を共に過ごすのであれば、居心地の良い相手になることを意識しましょう。
結婚生活は、恋愛と違い、ドキドキやワクワクとした感情が薄れることがよく不安視されています。
ですが、だからこそ長く一緒にいても安心できる相手でいられることが重要なのです。
友達のようなフランクな関係になる必要はありませんが、ドキドキワクワクする恋人同士の関係とはまた違った、二人の関係を築き上げられるよう意識しましょう。
二人で支え合って生きていく意識を持とう
先で紹介した「居心地の良い相手になろう」にも近いものですが、二人で共に生きていくわけですから、支え合って生きていく意識をもつことも大切です。例えば、「相手の苦手なことを自分が補う」などです。
恋愛と違い、「生活する」ことが重視される結婚。そのため、苦手なことをどちらかがカバーできると、二人での生活がより充実したものになります。
優しく、誠実であろう
結婚相手を選ぶ人が、女性であろうと男性であろうと、優しく、誠実であることはとても重要です。
結婚すると、長い期間共に過ごすことになります。さまざまな苦難もあることでしょう。
もし女性がつらい状況に置かれたとき、そんな女性を優しく励まし、支えてくれる人が、結婚相手として選ばれるのは当然なのではないでしょうか。
一方で、些細なことで突然怒り出したり、元気がなくなってしまったりするような男性には、将来への不安を抱えてしまうはず。
感情的にならないようにしよう
「優しく、誠実であろう」にも通じますが、男性の中には、些細なことや気にそぐわないことがきっかけで、感情が昂ぶってしまい、声を荒げて感情をぶちまけてしまう男性もいます。
そんな男性の様子に、女性は不安を感じます。わざわざ「結婚相手に選ぼう」とは思いません。
そのため、カッとなりやすい人などは要注意。問題が起きても冷静に対処できるよう意識しましょう。
女性が不安を感じるような言動をしていないか、第三者に指摘してもらうのも効果的です。
しっかりした金銭感覚を持とう
結婚後、共に生活する場合に無視できない話題が「お金」についてです。
共に生活するわけですから、生活にかかる費用や将来必要になるお金について話し合う機会が増えるはずです。
しっかりした金銭感覚があり、交際している女性とお金に対する価値観をすり合わせることができれば、さほど問題はありません。
ですが金銭感覚にズレが生じたことで、結婚後トラブルになるケースも少なくありません。
倹約家すぎず、浪費家すぎず、バランスのとれた金銭感覚を持てるよう意識しましょう。
7. 結婚相手はどこで出会えばいい?
ここからは、結婚を意識している女性と出会える場所を紹介していきます。
結婚につながる出会いがありそうな場所に、積極的に足を運んでみましょう。
婚活パーティー
結婚を意識している女性と出会うのであれば「婚活パーティー」は欠かせません。
参加している人たちの目的は「結婚を考えている人と出会うこと」です。巷では恋活や街コンなどもありますが、そちらに比べると真剣に結婚を考えている人が多いのが特徴です。
効率的に出会うのであれば、婚活パーティーに参加してみましょう。
「街コンジャパン」の婚活イベントは、
- 20代、30代、40代限定
- 年の差婚特集
- 個室のお見合いパーティー
など、さまざまな参加条件の婚活イベントが揃っています。
婚活パーティーにはじめて参加する人でも抵抗なく参加できるような「趣味コン」などもあります。
まずはどんな婚活パーティーがあるのか、覗いてみてください。
合コンや街コン
婚活パーティーと比較すると、参加者全員が「結婚」を意識しているわけではない可能性があるため、効率的ではないかもしれません。
ですが、「出会いを求める」のであれば、婚活パーティーより気持ちカジュアルな合コンや街コンに参加するのもおすすめです。
出会いの可能性を広げるという意味では、欠かせない出会いの場です。
結婚相談所
とにかく真剣に結婚相手と出会いたいのであれば、「結婚相談所」も視野に入れましょう。
婚活パーティーや合コン、街コンと違い、
- 入会金
- 月会費
- 成婚料
など費用がかかってしまうのがデメリットに捉えられることも多いのですが、結婚相談所には結婚を意識している女性「しか」集まらないと考えても過言ではありません。
またお金がかかる分、結婚相談所スタッフがあなたの結婚を手厚くサポートしてくれます。
確実に結婚したいのであれば、出会いの場として候補に入れておきましょう。
習い事や趣味サークルなど
「まずは自然な出会いを」という方は、出会いが前提の場ではありませんが、習い事や趣味サークルに参加してみてください。
趣味や興味あることが同じ人たちが集まる場になるため、異性であっても距離を縮めやすいのが特徴です。
ただし、共通の趣味をもつ「女性」と出会いたいのであれば、同性ばかりが集まってしまうような習い事、趣味サークルに参加するのはNGです。
女性も気兼ねなく参加するような習い事、趣味サークルの場に足を運んでみてください。
8. 結婚を意識した相手との付き合い方
最後に、結婚を意識した相手との付き合い方で気を付けたいポイントを紹介していきます。
相手の短所も把握しておくこと
「結婚したい」と思えるような女性と出会ったとき、ついつい長所ばかりに目がいきがちです。
ですが、結婚後、一緒に生活するのであれば、お付き合いをしているときにはわからなかった部分が見えてくるかもしれません。
そして、それが長所とは限りません。
短所を受け入れることができなければ、一緒に生活するのが苦痛になってしまうかもしれません。
ですから、相手の短所もきちんと把握しておきましょう。
結婚後の生活について話し合っておくこと
よく聞く話ですが、結婚はゴールではありません。結婚した後も、生活は続いていきます。
結婚した後の生活について、話し合う機会を設けましょう。
互いに結婚相手として意識していたとしても、結婚後の生活についてズレが生じてしまうと、結婚した後に「こうなるはずじゃなかったのに」と後悔してしまう可能性が。
- 生活費はどのように管理するか
- 仕事は続けていくのか
- どんな家に住むのか
- 子供は欲しいのか
など、結婚後の生活について、意見をすり合わせておきましょう。
相手の家族との関係も意識しておくこと
結婚には恋愛とは大きく違うものがあります。それは「家族との関わり」です。
お互いの気持ちだけではなく、お相手の家族や親戚との関係についても考えなければなりません。
義理の家族との関係が良好でないと、結婚生活を続けるのが難しくなることも。
結婚を前提に交際するのであれば、早い段階からお互いの両親と顔合わせをし、関わりをもつようにしましょう。
9. まとめ
結婚を意識して相手を選びたいときには、まずは自分が「結婚」に、相手に何を求めているのかハッキリさせましょう。
例えばあなたが「愛情」を求めているのであれば、自分に愛情深い人を選ぶだけでなく、自分も相手に愛情を向けることが重要です。
とはいえ、あなたが相手を選ぶように、相手もあなたを「選び」ます。
ですから、相手に選んでもらえるように、自分を客観的に捉えられるよう意識しておくといいかもしれません。
「結婚相手として選ばれるためには」で紹介したポイントをふまえて、相手にとって魅力的に見えるよう、自分磨きも重要ですよ!
「結婚」を決めるのは人生でも重要な選択の1つですよね。そんな重要な問題だからこそ今後どうなるのか不安、結婚できるのか不安……そんな時は、話題の占い師に未来を相談してみるのも良いかもしれません。
電話占いピュアリなら、自分でも知らない本当のあなたを教えてくれます!
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