恋活中の女子であればいろんなモテテクニックを知っていると思います。
なかには勇気一つで今すぐ実践可能なものもありますが、最近はそのモテテクニックの知識も広く世間に知れ渡り、実は使うと男から「この子モテ技使ってきてるな……」と思われるものもあります。男に気付かれてしまうテクニックを使った日には、あなたの株はダダ下がり!
今日はあなたの株をムダに下げることのないよう、男子に気付かれて好感度を下げやすい非モテテクニックをご紹介します。
1. 相づち&オウム返しは素人にはできない心理技
最初は心理学の分野で言われる「相づち」「オウム返し」について。
相手の話すことに対して相づちを打ったり、「へえ~○○が好きなんだ〜」と相手の話した事をオウム返しする技は、好感度をあげると言われています。
これは心理学的には正しいのですが、実は落とし穴があります。それは素人がやると大体使うタイミングを間違えるということ。
そもそもタイミングのいい相づちがどんなときか分かりますか? はたまたオウム返しが有効な話題がどんなときかわかりますか?
言葉で説明できなければ、この心理技は使うとしくじる可能性があります。まずはしっかり相手の話を聞くよう心がけましょう。
2. 取り分け&オーダー担当はオカンキャラになるだけ
次はいわゆる気遣いのできる女がやる「料理の取り分け」と「オ―ダー担当」。
もちろん、これをやれば気の利く子だと思ってもらえますが、最近は率先して行う女子に対して「あざとい!」と判定を下す男もいるのです。
つまり人によってはあらぬ評価をしてくることを考えると、そんなもの友達に任せておくのが賢い女のふるまいなのです。
3. ボディタッチは遊ばれ街道まっしぐら
最後は、夜の世界が発祥の技「ボディタッチ」について。
たとえば、ちょっと席を移動するタイミングで軽く体が触れるくらいならいいですが、雑談しながら男性の二の腕をタッチしたりするのはあからさますぎます。
もちろん相手をドキッとさせる効果はありますが、この場合のドキは「好き」ではなく「この子とそういう関係になれるかも!」というドキドキです。つまりボディタッチはプロ(水商売女子)が使わないと、あらぬ期待を持たせてしまうだけなのです。
4. 本当に効くのは「凄い!」である
では最後に、一般的だけど本当に効果のあるモテテクをご紹介します。
それは「凄い!」と言うこと。
男はモテ技だとわかっていても、これを言われるととても嬉しいんだそう。ただし、凄いと連呼したからといって、あなたを好きになるわけではありません。プライドを満たしてくれる女子に居心地の良さを感じるだけなのであしからず。
今日はモテテクの中でも、今すぐやめるべきマイナス効果の非モテテクを3つご紹介しました。
片思い女子は夏のイベントシーズンに向け恋活に一層力が入ると思いますが、このようなマイナス効果のモテテクは使わないようにしてくださいね!