5200件以上の恋愛相談を受けている中で以外に多いのは「自分が本命彼女かどうか、知りたい」というもの。
「彼とは毎週会っているけど、これって本命ですか?」
「彼はデート代を出してくれるんですけど、これって本命ですか?」
このような、断片的な情報だけですと「本命です!」とも「違いますね」ともいえないのです。
なぜなら、彼女が、その男子にとって本命かどうかは、全体的な行動をよく聞いてみないと、わからないから。
「彼は、2週間に1度しか会ってくれないんです」
といっても、彼の仕事が不規則で、やっと取れた休みをあなたに使っているなら、本命といえることもあります。
今回のコラムでは、男子にとって本命彼女でない相手に対する態度を解説いたします。
言葉で相手を動かすことが多い
「ここだけの話、好きとか愛してるっていう言葉、本気度が低い相手にはよく言います。そういえば喜ぶって、わかってるし…、本気の子には、なかなか言えませんね。緊張もするし」(21歳 男性)
「あなたが一番大切だ」という意味の言葉はたくさんありますが、彼の行動は、それと伴っているでしょうか?
キミが大切だというわりに、誕生日を忘れたり、旅行のお土産が他の友人と同じだったりすることが多い場合、言葉と行動が一致していないといえます。
逆に、素敵な言葉を言ってくれなくても、あなたを大切にする行動が一貫しているなら、彼はあなたを本命扱いしているといえるでしょう。
約束が流れた場合、代替案がない
「遊びの子の場合、学校や他の予定の次の次って感じかな~」(19歳男性)
「他に楽しい予定がない場合、夜中とかに呼び出して会うことがあるよ」(21歳男性)
付き合っている場合、男子の仕事の都合などで、約束していても「今日はごめん」ということもあるでしょう。
彼女を本命と考えているならば、断る方も心が痛むもの。
ですから、忙しい理由を説明したり「代わりに○日はどう?」など、別日程を提案するでしょう。
しかし、それが全くなく「しばらく先が読めないんだ」などと言う場合、あなたを本命と考えていない可能性があります。
もちろん、この行動1つだけで「本命でない」と考えてしまうのは早すぎというもの。
何度も続くようなら、疑ってみるのがいいでしょう。
彼の個人情報は、そういえばあまり知らない
「出会い系で知り合った女の子がいて、何回か会ってるけど、個人情報は教えてない。本気で付き合おうっていう考えてないからな~」(22歳男性)
「本気で付き合いたい子には、聞かれなくても個人情報は教えるよ。そうすることで、もっと近づきたいって思うからさ」(24歳男性)
彼の住所や正確な勤め先を知らない…
一人暮らしらしいけど、家にはまだ行ったことがない。散らかっているからって言うけど。
彼とはインターネットで知り合ったから、本名をしらない…
意外ですが、付き合っていてもこういうことってあるのです。
つまり、彼の個人情報を、正確に知らないということ。
もちろん、付き合っているからといって全てをオープンにしすぎる必要はありませんが、数か月以上経っても彼がその話題を避ける場合は「知られたくない」ということ。
本当の気持ちは彼にしかわかりませんが、何かマズイことがあったら消えようと考えているかもしれません。
デート代を出すとか、優しくしてくれるとか。
そういったことだけならば、本命でなくてもする男子は多いです。
言葉で何と言おうとも、本命じゃない女の子に対しては、行動がついてきていないことが多いもの。
あなたの彼(好きな人)は、言葉と行動が一致していますか?