別れてしまうケンカと絆を深めるケンカの違い

せっかく出会えた好きな人なのに、しかも同じ気持ちで付き合えたのに……。
ケンカ別れでそれっきりは本当に寂しいですよね。というわけで、今回は別れてしまうケンカと絆を深めるケンカの違いについてご紹介したいと思います! 

話し合いの場をお互いが持とうとする

どんなにヒートアップしたケンカであっても、最後が「頭冷やしてちゃんと話そう」と繋がるのならば、それは絆を深めるケンカになる可能性が高いですね。

逆に、ケンカの終わり際に黙って部屋を出て行ってしまって数日連絡がなかったり、捨て台詞をはいたまま別れてしまうパターン。これは、お互いが折れずにいつまでたっても仲直り出来ず、そのうち気持ちが冷めていく可能性が高いです。

どんなに腹が立っていても、しっかりと話し合いの場を約束しましょう。本当はその日のうちに解決出来たら一番良いですが、人によっては少し頭を冷やしたい人もいますからね。その場合は、相手の気持ちを尊重してあげた方が良さそう。

ここで変に、「今日のうちに結論出して! 」などとせまってしまうと、相手も「だったらもういい。別れよう」などと言われるかもしれませんからね。
話し合いの場をお互いが持とうとする

「直してほしい」と「ここが嫌い」の違い

そもそもケンカの内容なのですが、「あなたのこういうところが気になる。だからそこを直してほしい」というものなのか、それとも「あなたのここが嫌い。直して」というものなのかは根本的に違う気がします。

例えば、「気になるから直して」という言い方であれば、「それはあなたのことを思っているから」という内容だと理解できると思います。(そんな素直に受け取れたらケンカにはならないと思いますが 笑)

しかし「嫌いだから直して」だと、「私が嫌だから直して」と、少々自己中心的に聞こえてしまうような気がします。そこで根本的なことなのですが、 ケンカの内容自体、そもそも相手のことを思って言っていることなのか、自分の都合に合わせたいために相手に言っているのか?

もし前者ならば、言い方次第でケンカには発展しない様に持っていけると思いますし、後者なら、例え恋人同士でも相手に求めすぎてはいけないのでは? と思います。
「直してほしい」と「ここが嫌い」の違い

逃げ場は必要

どんなにあなたに原因がなくとも、相手が悪かったとしても、正論をぶつけまくって追いつめるのはNG。逃げ場は残してあげましょう。
そうしないと、追いつめられた彼は最終手段である「別れ」を切り出す可能性大です。

男性は、女性よりも上に立ちたいと思っているタイプが多いはずなので、徹底的にやりこめられてしまうと最後に自分が勝てる手を出しかねません。
いわゆる「意地」ってやつですね。

こうなるともう修復不可能。だって、彼は心のどこかで自分がいけないことを分かっているのですから(笑)
ただ、謝れなくてそうなっているのです。謝ったとしてもなかなか許してもらえなかったりするならばなおさら。逃げ場は作ってあげましょう。
逃げ場は必要

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか? ひとつのケンカが別れに繋がってしまわない様に……。参考になれば幸いです!

Written by ヒナタ

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