お世話になっております。婚活サードウェイブエバンジェリストとして活動中の株式会社たかだまなみです。

地味に寒かった冬がおわり、ようやく春到来ですね! 春、花々の芽がほころび、新緑が美しいですね。それと同時に全国的に露出狂も「俺のお花も見ろぉお〜!」と湧き出るのがこの季節。私の友人(露出狂遭遇3度)が言うには、「騒がず驚かず反応せず」が重要とのこと。弊社はこれを非チン三原則と名付けました。


友人:「私もさ〜最初露出狂に遭遇した時は驚いて悲鳴あげちゃってたけど、3度目になると『え、まじ?ほんとにちっちゃい!かわいそう!』と侮辱する余裕ができたよね。」

侮辱された露出狂はかなしい顔をして立ち去ったそうです。皆さんも平和な世界をつくるためぜひ参考にしてください。


さて、婚活はつらいよシリーズも第三弾! 弊社に採用試験を受けに来てくださった稀有な男性との面白いやりとりをご紹介します。ネタの続く限りお届けしていきます!

 

けいすけ氏(仮) 「あなたのように大人数で遊びたくないです。友達いらないんで。」

「友達はいらない」というライトノベルの主人公ばりの男性との面談模様など【婚活はつらいよシリーズ3】


面談会場として設定した、渋谷の奥のカフェに着くやいなや、株式会社たかだまなみの正社員になり、家事育児をこなし、家庭というプロジェクトに参画する気があります!とけいすけ氏。しかし、彼は友達付き合いについては独自のポリシーがあるようです。


けいすけ氏 「僕は友達いらないんです。趣味が合う友人はいますが、深くつながるって感じは今までないですし。恋人がいれば十分、友人ってなんのために必要なんだか。」「たかださんってシェアハウス住まいで、たくさんの人を招いてよくパーティーしてるじゃないですか。それ自体はなんとも思いませんが、僕をそこに参加させようとしないでほしいんです。」


う〜ん、またまたいきなり闇が深い方が来られました。自慢じゃないですが、私は闇系男子を引き寄せるんですよね。闇属性に強いレアガチャ級の、良い先生がいればご紹介ください。さて、実は弊社が判断基準にしていることのひとつに、Facebookの友達の数が入っています。友達の数?多ければいいの?何なの?と思われるかもしれませんね。


ハッキリ言うと、パートナーと「友達の数の差」が大きければ大きいほど、不健康で依存する関係になり易いのです。もちろん友達とのつながりの深浅もあるにはあるのですが、それは一旦私のワキに置いておくとして、私の友人に友達1000人以上のA男と、友達が100人のB子という面白いカップルがいたのでその話をしましょう。


「一年生になったら、友達100人でっきるかな〜」という歌がありますよね。私の出身地、過疎化が唯一の特産物の島根県では全校生徒100人もいねえよ! というところがほとんど。しかし一年生は無理でも、卒業して働く頃までに100人と友達になるのはそう難しいことではありません。その人なりに「友達の基準」もあるので一概には言えませんが、友達100人のB子が出入りしているコミュニティは多くはない、と断言できます。旧友とバイト先の友達だけ、という感じでしょうか。


一方、1000人の友達がいるA男は相当数のコミュニティに所属しています。大学の友達だけでなく、趣味やスポーツ、お酒のオフ会で知り合った人たちと、とにかく顔が広い。手に入る情報も多く、お誘いの数も100人しか友達がいない彼女と比べ単純計算で10倍です。


「今日も友達に誘われちゃったから、夜は留守にするね。」とA男。友達が多い生活など想像もできずフラストレーションを貯めながら帰りを待つB子、という図は容易に想像できます。終電で帰ってきた彼氏に「友達と私、どっちが大切なの?」と不安と不満から彼女のメンヘラメーターはぎゅいーんと上昇。彼女と彼のシンクロ率が下がりエヴァンゲリオン初号機並みに暴走する彼女。A男から私に何度も緊急連絡があり、活動限界です!と思いながら夜中、B子の処理に行ったものです。帰って来るだけマシでしょう、と今なら思いますけどね。


そんなわけで、友達の数が多ければ良い!という話ではなく、属するコミュニティの数に差がないほうがカップルとしてはやりやすいと考えています。もちろん「今は友達少ないけど、あなたのいろんな友達を紹介して!」とどちらかが乗り気であれば、共通の友人がドンドン増え楽しくなるはずなので、それは良いことですよね。


私はワイワイするのはもちろん、友達と友達をつなげPPAPする(というと下ネタにしか聞こえませんが)のが大好きです。そういう私と「友達なんていらないぜ……。」とライトノベルの主人公気取りのけいすけ氏の相性が合うとはとても思えません。というか友達いらないとか言っちゃってるところから、いじめの経験があるのかな?愛されてこなかったのかな?と特技メサイア・コンプレックス(救ってあげたい症候群)を発動しそうになりました。

救ってあげたい!と思う時点でマウンティング(上から目線)は始まっています。こういうところが私のダメなところだとわかってるんですけどね〜。てへっ!

 

まさる氏(仮)「友達がほしいんです!」

「友達はいらない」というライトノベルの主人公ばりの男性との面談模様など【婚活はつらいよシリーズ3】

空のグラスの氷が溶けテーブルに海をつくっているのを眺めて幾星霜。グラスの下のコースターもしらたきに変わるような、長い面談……。まさる氏はなんて言うのでしょう。はい、ずっと一人で喋っていて楽しそうな方でした……。

……あれ、棒読み感伝わっちゃいました?そうですね、はっきり言った方が良いでしょう。彼はオタクや高学歴にありがちな”しゃべるコミュ症”さんでした!長い!話が長い!つまらない!マシンガントークに体力が奪われてそのあとこってり豚骨ラーメン食べちゃいました。万年ダイエット中なのにチャーハンもつけちゃったよ!まさる氏は相づちとか傾聴を知らないんでしょうね。


まさる氏 「たかださんの友達がたくさんいるところに惹かれます〜。ほんと羨ましいです〜。僕も友達がほしいんです〜。」

まずそのメガネについた手垢を落とせ!そして友達がほしいと言っている人にお婿さんがつとまるんかい!と言いたいのをグッと堪えたのには、私大人になったなあと自分で自分を褒めてあげたくなりました。


先のA男とB子の話とおなじように、まさる氏と私だと年は一緒でも友人の数が10倍違い、経験値の差も出るでしょう。もし彼を私のコミュニティに迎えても、「売られたセックスは必ず買う!」と豪語するビッチ友達の下ネタに驚き、オネエの友達に掘られないかビビり、私のバブル時代を彷彿とさせるボディコンに愕然として部屋の隅で打ち震えてしまうでしょう。これでは彼がかわいそうです。


「友達はいらない」というライトノベルの主人公ばりの男性との面談模様など【婚活はつらいよシリーズ3】

 

モテ経験や過去は関係ない。けれど、友達関係は大事

皆さんは彼らをどう考えるでしょうか。少し話は逸れますが、弊社は相性が良ければ”新卒採用”も前向きに検討しております。新卒とは、今まで恋人ゼロ、もしくは童貞さんのこと。中途は恋愛経験はほどほどにお持ちの結婚未経験者さん。エキスパート枠は離婚歴ありさん。


私は新卒で恋愛市場で自らの売り込みがうまくいかない人の中にも、結婚市場で輝くチャンスはいくらでもあると考えています。恋人ができるできないは、運とタイミングもあります。モテた経験や過去は関係ありません。大事なのは年収や学歴等のエントリーシートに書くような属性ではなく、経験から来る器の大きさ、優しさ、知性だと思うのです。(私がもともとB専だというのは内緒です!)


モテるための男磨きもたまには良いかもしれませんが、大事なのは新たな恋人や家族を作る前に友達関係を振り返り、充実した生活を送っているのか、じぶんと向き合うのは良いことではないでしょうか。ふたりの友達は共通の友達になり、世界は拡張されていきます。それが嫌だとか、肌に合わないとか、相手に合わせるのが難しいということであれば、お互い辛さしかありません。私ならば、友達の少ない彼らとお付き合いしても正直ワクワクはしません。


よく恋人ができると友達付き合いの場から消える人いますよね(過去の私ですが)。友人との交流が断絶して二人の世界になると、100パーセント依存関係が始まります(弊社実績有り)。ですから、恋人ができてもお互いの友人と遊ぶようにしたほうが良いでしょうし、その付き合いの器用さは必須スキルと思っています。

あなたも、気になる彼の友達の数、質はよくよく観察することをおすすめします。私のように精神的露出狂にならなくても良いですが、ある程度はコミュニティに馴染み、心を素直に開ける人を見つけましょう。

 

恋愛はしない。けれど、愛し合う関係を目指します

株式会社たかだまなみはウェブでお婿さんを募集していますが、『恋愛はせず結婚するプロジェクト』です。

弊社は恋愛結婚に疑問を感じています。恋する時間は長くても3年と先輩方は口々に言います。終わりのある関係に結婚をつなげること自体、無理があると思いませんか?

会社の採用試験でも、採用担当の目が狂っていては後々会社が傾くことになりますし、いつか終わるプロジェクトに配属されたら社員はやる気がでませんよね。ですから婚活の戦略的視点から言えば、恋愛期間がない代わりに”良き友人であること”がベースに必要なのです。


けいすけ氏もまさる氏も、友達作りに積極的ではないだけでなく、私と友達のステップを飛ばして夫婦になることを想像しているようでした。しかしそれでは長期的に家庭というプロジェクトを遂行するのは難しいと考えます。信頼関係のない職場で、良い仕事が生まれるでしょうか。


何度も言いますが、チビデブハゲ短小童貞はそんなに問題じゃないんです。私のようなチビぽっちゃり出っ歯でも、面接に訪ねてくれる人は相当数いたのですから。

婚活も段階が進むと、昼ドラ並みにドロドロした「親戚付き合い」というダンジョンに、私と一緒に立ち向かって頂かなくてはいけません。それに伴う経験値と器の大きさを持っているか。自称器が大きいけど中身(経験値)が少ない、あんこをケチったあんぱんのような方を選ばないように注意しないとな、と次の婚活会場へ急ぐのでした。

 

シリーズ1を読みたい方はコチラ▼
【婚活はつらいよシリーズ1】結婚は自己愛との戦争なのかもしれない

シリーズ2を読みたい方はコチラ▼
【婚活はつらいよシリーズ2】愛は損得勘定を越えていけるか問題

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