あなたの恋人は長男?次男?末っ子?

生まれ順で性格の形成に影響があると言われていますが、結婚となると関係してくるのは男性の性格だけでなく生まれた順による家庭での立場です。

長男との結婚は、場合によっては面倒なしがらみがあるのではと心配されている方も多いはず。

今回は長男である男性と結婚することについて、深く考えていきたいと思います。

 

1. 結婚する時に相手の男性の生まれ順を気にすべき?

結婚するということは、相手の人生が交わってくるということ

結婚するということは、今までの恋人時代とは違いこれから生計を共にし、1人ずつ別だった人生が同じ1本道になるということです。

今まであなた自身も相手の男性も、例えどんな家庭環境であったとしても1人で育ってきたわけではないはずです。

今まで歩んできた人生の道程の中で、彼の両親がいて兄弟がいて親戚がいて、多くの人の中でやっと結婚する位の年齢に達したのです。

生まれた順番で彼の親にとっての愛情の量は変わらなくても、その与え方はそれぞれ違うはず。

結婚するということは、結婚後の相手の家庭内での立場が自分たちの結婚生活にも反映されるのです。

 

生まれた順番によって、嫁に生じる責任も多少変わる可能性も

現代は価値観も家族のあり方も多様化していて、長男だから家業を継がなくてはならないなんて慣習は少なくとも一般家庭にはそれほど重要視されなくなってきました。

ただ昔から代々続くような家柄であったり、店舗を家族で営んできたようなご家庭であれば長男夫婦はそれを受け継ぐ形になるのは致し方ありません。

長男であっても次男であっても、家業などを受け継ぐ場合は話し合いの元や適性を考えて決める家庭ももちろんあるので、結婚の前によく彼の家族と話し合っておくことも大切です。

 

お見合い結婚の場合は生まれ順を必ずチェックしましょう

長男の嫁は本当に損なの? 旦那の生まれ順で結婚生活はどう変わる?

婚活パーティーやお見合いの場を設けての結婚であれば、条件を擦り合わせての結婚なので必ず生まれ順はチェックした方が良いでしょう。

というのも、お見合いの力を借りて結婚しようというタイプの男性は姑が結婚生活に口を出す可能性があります。

彼の立場が長男かそれ以外かによって、あなたの結婚生活への影響も変わってくるので、チェック項目としては外せないのです。

 

2. 長男の嫁であるが故に得られるメリットも

長男は両親に可愛がられて育ったので優しいタイプが多い

長男の嫁は本当に損なの? 旦那の生まれ順で結婚生活はどう変わる?

これまでの話だと、長男の嫁と聞くだけで何だか損をしたような気分になってしまうかもしれませんが、長男が故に得られるメリットもあります。

特に初めての子供、もしくは初めての男の子として育ってきた長男タイプの男性は両親の愛情を一身に集めて来た期間が次男や他の下の兄弟に比べて長いはずです。

自分が誕生した時に既に他の兄弟の誰かがいて、愛情を半分こするしかなかった次男よりも下の兄弟達よりも受けた愛情はとても大きく感じているはず。

満たされることを知っている男性は、女性に対しても穏やかに接することが出来るので女性は恋人時代も結婚した後も落ち着いた生活を望むことが出来るでしょう。

 

長男であるが故、結婚後も何かと義両親に援助してもらいやすい

長男の嫁は本当に損なの? 旦那の生まれ順で結婚生活はどう変わる?

結婚の順番が兄弟逆になってしまうとまた話が違って来るのですが、ある程度下の兄弟と年が離れていて上から順番に結婚していったとすると、長男の嫁はその家族にとって初めてのお嫁さんです。

義両親の方も、お嫁さんと上手くやって行こうと一生懸命になってくれる場合が多いですし、何もかも初めてのことだらけだとお互い戸惑いながら家族になっていくので、他の兄弟のお嫁さんといきなり比べられることも少ないでしょう。

家業があるならば、責任はありますが住まいと職は約束されたようなものです。

もし長男だからと同居となってしまっても、二世帯住宅やリフォームの際は援助してくれるはずなので金銭的な負担はかなり軽減されるでしょう。

 

3. 長男の嫁にどうしても生じてくるデメリット

長男だから、と自然と同居の話になってしまう

筆者個人的には、同じ両親から生まれた兄弟であるのに長男だからという理由で同居の話が持ち上がることには違和感があります。

確かに一番上で最初に生まれた男の子ではあるかもしれませんが、自分で決めた訳でもない順番で勝手にそんな責任を押し付けらる方はたまったものではありません。

小さい頃から言われ続けた「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」の延長線のようにも感じてしまいます。

同居の話が持ち上がってしまった時に良く考えて欲しいのが、嫁であるあなたにとって負担になるかどうかです。

夫婦や親子以外の義家族というものは、ある程度距離を置いた方が上手くいく場合も多いです。

同居という生活が一緒になってしまう、近すぎる存在になりすぎた故に義両親との関係が上手くいかなくなるケースも相当あるので充分考えた上で同居をするかを決めた方が賢明です。

義両親と同居という話になった時、確認すべきは相手の男性の兄弟が独立しているかということです。

もしまだ義両親に世話をされているような兄弟や、離婚して実家に帰って来ている女性の姉妹などがいませんか?

その家族のお世話まで長男の嫁であるあなたが請け負わなくてはいけなくなってしまう可能性があるので充分に注意しましょう。

 

長男の嫁は子供を作らないとプレッシャーが半端ない?

最近の姑になる年代の女性は、古い考えに捉われず長男の嫁だから男の子を産まなくていけないなんて強迫観念にかられているタイプは少なくなってきました。

それでもやはり長男の嫁は子供を産んでこそ一人前と、その考えから脱せないタイプの姑さんはまだまだ少なくありません。

下の兄弟に先に子供が産まれてしまうと、益々矢面に立たされてしまうのが長男の嫁の苦しい所です。

 

長男の嫁と姑との関係は難しい、デメリットと感じる前に考えてほしいこと

長男の嫁は本当に損なの? 旦那の生まれ順で結婚生活はどう変わる?

長男の嫁と姑問題はもうセットで煩わしいものとして妙齢の女性の頭にはインプットされているような気がします。

姑が一方的に色々家のしきたりを押し付けて来たり、やたらと新居に押しかけてきたり、結婚式の内容に一々口出しをしてきたり余計なお世話!と憤りたくなる妻たちの気持ちも分かります。

でも少しだけ頭を冷静にして考えて欲しいのが、お姑さんの方も初めてのお嫁さんの場合は特に色々と教えてあげなきゃ!と躍起になっているだけかもしれないと思いませんか?

きっと大切に大切に、時にはやきもきしながら育ててきた長男に、初めてお嫁さんが来たのだから姑である自分がしっかり色々教えてあげなきゃとつい口うるさくなってしまっているだけかもしれません。

自分の母だって、あなたが心配でついつい色々口出ししながらあなたを育ててきたはず。

常軌を逸しているような行動でもない限り、上手に受け流しながら良い関係を築いていける術を見付けていけると良いですね。

 

介護問題は長男だけの責任にしてはいけない

長男の嫁だというだけで、将来義両親の介護の責任を全て押し付けられてしまうのは問題です。

兄弟が複数いるのならば、必ず兄弟全体の責任として介護問題に向き合う機会を設け、長男の家庭だけが責任を被ってしまうことだけは避けましょう。

4. 長男と結婚したい女性はどの位いるの?

これまでお話していた内容だと長男と結婚したい女性は少ないような気もしてきますが実際はどうなのでしょうか。

実際は結婚相手に長男の男性を選ぶ女性の割合は半数程度。

そこまで結婚前の女性としては気にすべきポイントではないようです。

実際に長男の嫁としての大変さを実感するのは結婚後で、今から結婚する女性にとってはそこまで気に留める必要のないポイントなのかもしれませんね。

必要以上に長男の嫁という立場を恐れずに、輝かしい結婚の日を迎えて欲しいと思います。