好きな人の前になると、どうやって振るまえばいいか分からない。
学校で恋愛は教えてくれないので、自分で勉強していくしかありません。

そこで、モテる女子になる為に、恋愛観を学べる、おすすめの恋愛漫画を紹介してきます。

 

小悪魔的な美人に翻弄される男性心理

 

圧倒的な美人が登場する恋愛漫画を読めば、翻弄される男性心理を知ることができます。

 

失恋ショコラティエ

最初に紹介するのは『失恋ショコラティエ』です。2014年にはドラマ化もされています。
主人公の爽太はショコラティエです。
どうしてショコラティエになったかといえば、憧れのサエコに振り向いてもらうため。
つまり、惚れてしまった女の子に最初から最後まで翻弄されるストーリーです。

いくら好きになってしまった女の子のためとはいえ、男性がここまで尽くすものなの?
爽太は少し粘着質な性格ということもありますが、その心理も漫画には描かれています。

一歩間違うとストーカーのような危なさもありますが、これが惚れた男性の弱みともいえます。
一方のサエコは小悪魔的な仕草で爽太以外の男性も翻弄します。
計算されたガードの甘さか、ただの天然なのか。二人の駆け引きから学ぶことは多いと思います。

 

めぞん一刻

続いては、高橋留美子さんの『めぞん一刻』です。
アニメ化もドラマ化もされた有名な漫画ですが、少し古いのであらすじを説明します。

「一亥館」という古アパートに住む浪人生・五代裕作と新しい管理人・音無響子のラブストーリーです。
若くて美しい音無響子を好きになってしまう五代裕作でしたが、すでにガールフレンドはいるし、優柔不断な性格から、なかなか進展しません。
一方の音無響子は未亡人。一年前に亡くした夫への気持ちの整理がつかないなかで、五代裕作との恋路はどんな結末を迎えるのか。
ちなみに音無響子の方が五代裕作よりも二つ年上で、若い男性を翻弄させるような仕草も登場します。
年下男性と恋愛したときは参考になるのではないでしょうか。

 

過酷な運命に輝く恋愛

悲しい運命に翻弄される男女というシチュエーションも恋愛漫画ならではです。
何気ない日常や、ふだん近くに人が大事だと思いなおすことができます。

 

さよなら私たち

『さよなら私たち』は一冊のなかに五作の短編が入っています。
今回はそのなかの一作から『時をかけるまで』を紹介します。

女子高生の原木遥は同じクラスの乾慎一に片思いをしています。
それだけなら普通ですが、この漫画は設定が面白いです。

舞台は2025年という近未来の高校で、40年後の2065年にタイムマシンが発明されているのです。でも利用できるのはごく一部の人だけ。

タイムマシンがあってもなくても、原木遥のような高校生には関係がありません。それよりも乾真一への片思いのほうが大事なのです。
勇気を出して告白しようとするのですが、なぜか避けられる。読みすすめると理由が分かるのですが、なんとも悲しくなります。

過去・現在・未来には、それぞれ違った自分がいることでしょう。
「あのとき決めておけばよかった」「踏みとどまって正解だった」
もし、それぞれの自分が違う自分を見たらなんと思うのか。

でも、それを決めるのは現在の自分です。自分の気持ちをもっと大切に見つめなおしたくなる漫画です。

 

時をかける少女

同じテーマで『時をかける少女』を紹介します。映画が有名ですが、漫画版もあります。
主人公の女子高生マコトはひょんなことからタイムリープする能力を手に入れます。
最初は戸惑いながらも嬉しくなったマコトは好き勝手にタイムリープを使いまくります。
でも、その影響で周りの人をどんどん不幸にしていくことにマコトは気づく。

自分のやったことを修正するために、またタイムリープするマコトの前に驚愕の事実が告げられます。最初はラブコメとして楽しいのですが、ラストは急にシリアスになります。

過酷な運命に抗うことができない登場人物たちとその決断。今、自分たちが生きている世界だって、明日どうなるか分からない。
何気ない日常が、かけがえないの日常だったと失う前に気づきたくなる漫画です。

 

真っすぐな恋愛に立ち返ってみる

 

小手先の恋愛テクニックやファッションをしてみても、なんだか上手くいかない。
そういうときは真っすぐな恋愛に立ち返ってみましょう。

 

俺物語!!

『俺物語!!』の主人公はイケメンではなく、いかつくてゴツい男子高校生・剛田猛男が主人公です。
猛男の性格は真っすぐで、運動神経は抜群、男性からはモテますが、女の子にまったくモテません。
このようにとても男臭い猛男ですが、あるとき痴漢にあっている女の子を救ったことで、ストーリーは進みます。

『俺物語!!』にモテる女の子は登場しませんが、猛男の不器用で真っすぐな恋愛には癒されます。恋愛に行き詰っているときは、原点に立ち返ってみるのもよいと思います。

 

ハチミツとクローバー

『ハチミツとクローバー』も不器用な大学生の男女五人の恋愛漫画です。
登場人物たちは純粋で悪い奴はいません。美術大学を舞台にして、すれ違う男女の甘酸っぱくなる青春と成長が描かれています。
今、まさに大学生活を送っている方は、自分と比べてみてはいかがでしょうか。

 

一週間フレンズ。

『一週間フレンズ。』は記憶障害のヒロインが登場します。
高校生の長谷祐樹は同じクラスの藤宮香織と友達になろうとするのですが、友達になってくれない。それでも諦めずにお願いすると、香織の記憶は一週間しか持たないことに気づくのです。
祐樹と香織が一週間かけて友達になっても、一週間たつと記憶は消えてしまいます。それでも毎週友達になり続ける祐樹の気持ちは一途です。
二人はこの障害を乗り越えることはできるのか。真っすぐな気持ちで恋愛をするとどんな結末でも納得できるのではないでしょうか。

 

男性な好きな女の子はどんな子?

 

新世紀エヴァンゲリオン

恋愛漫画でなくても、人気漫画のヒロインからモテる女の子を学ぶことはできます。
『新世紀エヴァンゲリオン』から綾波レイと惣流・アスカ・ラングレーを取り上げてみましょう。
当時、僕の周りでは「レイ派か? アスカ派か?」で熱い議論も起きてました。

レイは寡黙で心をほとんど開かず、自分の気持ちをどうやって表現していいかも分かりません。
でも少しずつ心を開いていく様子がたまりません。

一方のアスカは自信家、クラスメイトからは性格最悪と言われますが、たまに見せる弱気な態度や好意がたまりません。

どちらも男性好みのギャップ萌えが人気の秘密だと思います。

主人公は中学生ですが、他にも葛城ミサトや赤木リツコという大人の女性も登場します。
大人の恋愛要素も含まれており、ラストに向けてシリアスになっていきます。
しかし仕事人としてプロに徹しつつも、女性としての生きていく様は、勉強になるのではないでしょうか。

 

モテない女の子が主人公の漫画

モテる女の子が登場する漫画もいいですが、モテない女の子がモテるために努力する漫画は勉強になるはず!

 

高校デビュー

 『高校デビュー』は中学まで部活一辺倒で恋愛をしてこなかった長嶋晴菜が主人公です。
女子高生になったら彼氏を作って恋愛しようとするも、全然うまくいかないし、どうしていいか分からない。

そんなときに出会ったのが男ウケに詳しい先輩・小宮山ヨウ。晴菜はモテるためのコーチをヨウに依頼するのです。

主人公の晴菜は恋愛初心者なので、もし同じく恋愛を一から勉強したい人にとっては、うってつけの漫画だと思います。
モテたいのは分かったけど、具体的にどんな人が好きなのか。どんな恋愛をしたいのか。恋愛という言葉だけが踊っていて、具体的に何がしたいかを考えてみるのにいいかもしれません。

 

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

一方で反面教師にしたほうがいい漫画として、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』を紹介します。
主人公は引きこもりがちで妄想癖のある黒木智子。
先ほど紹介した『高校デビュー』の主人公は「高校にいって恋愛がしたい」と思っていましたが、こちらの主人公は「高校にいけば自然とモテる」と思っています。

でも、全然モテません!
それもそのはずで智子は誰とも話すことができません。
恋愛のチャンスがあっても、自然と自分から避けてしまいます。
この漫画は暗い高校生活を送っている人を題材とした、あるあるネタを散りばめたギャグ漫画です。

智子の真似をしても、決してモテることはありません。
モテたいなら、智子と同じ状況のときにどうするべきなのかを考えてみるとよいでしょう。

 

恋愛以外の感情にゆれてみる

 

ときには恋愛よりも優先する感情もあります。
まずは友情ですよね。モテることを意識するあまり、同性から嫌われてしまったら、元も子もありません。
変に自分を作るよりも、自然体で同性にもモテるようになりたいものです。

 

友達の話

『友達の話』は恋愛と友情の漫画です。高校生の英子ともえは対照的な女の子です。
英子は地味で自分に自信がない。もえはスタイル抜群で誰もがふりむく美少女だけど、性格がハッキリしすぎている。

男性から告白されても、もえは付き合う条件として「自分よりも英子を大事にすること」と言ってのけます。
それを満たす男性が現れて、ストーリーが進んでいきます。

友情と恋愛を天秤にかけてストーリーが進んでいくのですが、『友達の話』は友情が勝っているのです。
恋愛に前のめりになってしまって、友情をないがしろにしていないか。
恋愛に夢中になると、自分だけのことを考えてしまいがちですが、友達も大事にしてくれる相手だと嬉しいですよね。

 

逃げるは恥だが役に立つ

『逃げるは恥だが役に立つ』はドラマが人気です。原作の漫画も面白いので読んでみましょう。
主人公の森山みくりが、独身男性・津崎平匡のもとで家事代行のアルバイトを始めたことがきっかけで、二人が契約結婚する流れになってしまいます。
契約結婚なので恋や愛の感情はなく、ビジネスとして結婚生活を過ごします。
とにかく平匡が理屈っぽく細かいですが、一緒に住むことで変わっていきます。
恋愛感情がなくても、一緒にいることで生まれる感情があることに気づけると思います。

 

ママレード・ボーイ

登場人物の関係性が複雑な『ママレード・ボーイ』という漫画もあります。
主人公の女子高生の両親が突然「離婚して、二人とも別の人と再婚する」と言い出して、その再婚相手が友人夫婦だというのです。つまり、お互いに夫婦のパートナーを交換するのです。
それだけでもびっくりなのに、その家族は一緒に住むというのです!

高校生という多感な時期になんてことをするんだと思うのですが、友人夫婦には高校生の息子がいて、これが意地悪だけどイケメンです。

自由奔放な両親たちとイケメン高校生と急に同居することになって、ゆれうごく感情は恋愛どころではないはず。

それを取り巻く人たちの色恋沙汰も激しく、作風は暗くならず、明るい方向へ進みます。
どういう状況でも明るい気持ちをもって、前向きに生きていきたいと思える漫画です。

 

まとめ

いかかでしたか?
最近の漫画も少し古い漫画でも、人間の恋愛感情は変わりません。たくさん紹介しましたが、そのなかでも自分の心が動いた漫画はありましたか。
もし自分に投影できる登場人物が見つかったら、同じ状況だと自分はどうするか考えてみるといいと思います。

漫画を読んで恋愛がしたくなったら、街へ出かけてみましょう。
どんな恋愛漫画も出会いがなければ、ストーリーは動き出しません。近所で街コンイベントがあれば参加してみてはいかがでしょうか。

 

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