こんにちは、トイアンナです。女子力という単語が生まれて早20年。

そのふわっとした語感から、料理、ヨガ、自己啓発、ネイルにモテ術まで幅広い言動で理解されてきました。

そして女子力は「バカにされる」言動でもありました。自分磨きばかりしていると、ビジネスにも役立たないしモテからも遠ざかるよと。

ほっとけ! と言いたいところではありますが、確かに女子力へ全力投球しても、行き詰まるのが30代。

そんなわけで、女子にこそ「男子力」を身に着けるよう提唱したいのです。

1. もともと男性が背負わされてきたものが「男子力」

【トイアンナ】男子力を意識すると、いい女になれる

女性が「女というだけで料理しろ、男を支えろ」とプレッシャーを感じるように、男性も圧力を受けてきました。

たとえば「デートでは女性をエスコートせよ」「将来は女より稼ぎ、一家を支えろ」「トラブルがあっても動じるな」「虫は平気なフリして殺せ」「家電の配線や力仕事が得意であれ」といったものです。

これら「男子力」を身に着ければ、あなたはモテます。男に? いいえ、人類にです。

男性だって、でっかい虫は怖い。自分が体を壊したらどうしようと不安になりますし、トラブルがあったら内心パニックを起こします。

それでも一度深呼吸して「よし、やったるか」と言えたら、そりゃあもう、男子力に人類がメロメロです。

男性だって、ムリヤリ背負わされてきた男子力をあなたにも預けていいとなったら、安心して甘えられます。

男性が甘えてきたって「え、男が甘えるとかやめてよ、キモい」とか言わずに「たまには甘えたいよねえ」と言える男子力があなたにあれば……告白どころかプロポーズの嵐を受けることになるでしょう。

2. 「男子力」と「女子力」、足せば人間力なわけです

【トイアンナ】男子力を意識すると、いい女になれる

もともと「男子力」「女子力」と分けられてきた生き方。足してみればシンプルに「一人の大人が自活するのに必要なスキル」です。

料理はできた方がいい、家に出るGは真顔で殺せた方がいい。家電をテキパキ配線できたほうがいいし、美意識高いほうがいい。

人間として楽しく生きるスキルを、「女子力」側だけ磨くなんてもったいない。男子力も磨いて、人間としての総合力を上げてやろうじゃありませんか。

冒頭には「男子力を磨けばいい女になれる」と書きましたが、少し語弊があります。これからの時代を生きるいい女とは、人間としての総合力がある方です。

男女格差が縮小する中であなたにとって「女子力」だけが強みなら、ここで無人島でも生き抜くような「男子力」も、磨いてみませんか