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「見えない職場」で必要な上司と部下のコミュニケーション・テクニック

「見えない職場」で必要な上司と部下のコミュニケーション・テクニック

いい女 おうち時間 オンライン

もう在宅勤務に慣れましたか? オンライン会議に慣れましたか?

わたしたちが「満員電車はイヤだから、在宅勤務・オンライン会議でよくね?」と言わなくても、勝手にそういう時代になってしまった(なってくれた)――このことを「諸手を挙げてよろこべるいいこと」と捉えている人もいれば、反対に「不都合なこと」と捉えてて文句を言いたい人もいると思います。

がしかし、文句を言おうと、なにを言おうと、時代とは、わたしたちの勝手知らぬところでどんどん変化するものだから、わたしたちは黙ってそれを受け入れるしかありません。

さて、今回は、withコロナの時代における、「見えない職場」で必要な上司と部下のコミュニケーション・テクニックについて、一緒に見ていきたいと思います。

1. ダサの上司の言い草にも一理あるものの

在宅勤務における、上司の「ダサい」言い草は、いくつもあります。

たとえば、仕事の合間に「ちょっと」ベランダに洗濯物を干しに行ったら、その5分か10分のあいだに上司からメールが来ていて、「どうしてすぐに返信ができないのですか。あなたは本当にちゃんと仕事してるんですか?」と言われた人がいます。

かわいそうですよね。というか、上司って〇鹿? と思いますよね? 思いませんか?

これまでの「会社」は、人を「管理する」ことを前提としてきました。ようするに、誰も他人のことなど信用していないんですよね。だから、毎日決まった時間に出社「すべき」という約束ごとがあった。

あれだけ、どこかの都知事が満員電車をどうにかしようと言っているのだから、上司が「うちの部署は自由出勤にしましょう」と言えばよかったものを、それでは「管理」できないからという理由でそうしなかったのです。

出社時間に限らず、「上司が退社するまで残業する(ふりをする)」というのも、会社における「明文化されていないルール」でしたね。

相手に不信感を持たれないようにふるまう ――これが、これまでの withoutコロナの時代でしたね。

在宅勤務になって、ざっと2~4ヵ月ほど経ちますが、たった2~4ヵ月で、上に書いたように、withoutコロナの時代を「ばかげている」と感じる人もいるのではないでしょうか。

でもね、ダサい上司の言い草にも一理あるんです。歩合制の営業職ならいざ知らず、たとえば事務職の人って、自分の労働をお金に換算しづらいでしょう?

換算しづらいものをどうにか換算し、その計算結果に妥当性を与える ――これも上司の仕事なのです。だから「仕事の合間といえど、勤務時間中なのだから、洗濯物をちょっと干すあなたのふるまいはいかがなものか」と「言うしかない」のです。

まあ、そう言われてもねえ…… と思いますが、それでも、それが上司のお仕事。だから上司は「鬼」であり、かつ、哀愁。

2. 「オンライン」に生きるとはどういうことなのか

さて、withコロナの時代における「オンラインに生きる」とは、どういうことなのでしょうか?

オンラインに「生きる」を、オンラインで「仕事する」とか、オンラインで「恋愛する」と言いかえてもいいです。

オンラインに生きること、それは「個」として生きることを意味しているのではないでしょうか。

出社時間を指定される、昼休みの時間を指定される。ちょっと歯医者に行きたくても、仕事が暇な午後の1時間だけ歯医者に行くことが許されない。仕事が終わって仕事がないのに、上司に付き合うために残業するふりをせざるをえない。

こういうのを「集団で生きる」といいます。不信感をベースに、他人の顔色をうかがいながら生きること、これが、without コロナ時代の「集団で生きる」、あのイヤな空気だったのです。

今はちがいます。ダサいことを言う上司はまだいるものの、オンラインとは「個」です。みんなで指を重ねてPCの電源を押すわけではないでしょう?

「個」が自分の責任で毎朝PCを立ち上げ、仕事をし、自己責任において仕事を完遂する ――そのような「個」の時代です。

「個」の時代はまた、時間がゆるやかに流れる時代でもあります。仕事のあいまに、夕飯のごはんを研ぐことができますね。在宅勤務の夫(や、同棲中の彼氏)と、「会社員として」ではなく「個」として会話する。

こういうこともできますね。ダサいことを言わない上司のもとで働いている人は、仕事のあいまに犬の散歩にも行けますね。

「会社」を中心に考える、すなわち、上司や同僚の顔色をうかがいながら窮屈に生きる、のではなしに、「個」として、自分が心地いいと感じることと、「仕事」とを両立的に生きる ――これが「オンラインに生きる」ことなのです。

3. 「見えない職場」で必要な上司と部下のコミュニケーション・テクニック

さて、では、「オンラインに生きる」うえにおいて、上司とどのようにコミュニケーションをとればいいのでしょうか?

「個」としてとる、というのが正解でしょう。ここでの「個」とは「人」という意味です。人としてコミュニケーションをとる。

具体的には、あなたの人となり(いいところ/人間らしさ)が、すっと前面に出るようにコミュニケーションをとる。

たとえば、気遣い。

上司に「言われたから」とか、これをしないと上司が「怒るから」ということではなく、わたしがこうふるまったほうが上司が居心地がいいだろうし、わたしもご機嫌な上司と一緒に仕事をすることで「理想的な自分」でいられる。

たとえば、そういう判断のもとでなんらかの行為をすること、これを「個」としてコミュニケーションする、といいます。

つまり、こうふるまうと決められたルールから逸脱するのではないか、といった「危機感」というか「切羽詰まった非人間的な気持ち」から行動するのではない、ということです。

そうではなくて、個として、つまり人間として、人間くさいふるまいをする、ということです。

本当は、without コロナの時代も、そうふるまうべきだったのです。

でも、その時代は、あなたのあり方のみならず、仕事をする環境も、非人間的でしたよね。仕事中においしい紅茶を飲みたくても、ペットボトルのしか飲めなかった。仕事中に眠くなって、5分仮眠すればその後の集中がちがうのに、夕方までずっと眠たいままだらだらと仕事をするしかなかった。

今はちがいます。自宅という「人間的に生きることのできる場所」で仕事ができます。必然的に、非人間的な非情な判断をする機会が減る(激減する)ことで、「人として」、つまり「個」として「正しい」判断やふるまいができるようになる……。

4. けっきょくは人は「個」でしかない

在宅勤務になって、「時間って、本当はゆっくり流れていたんだ」と気づき、驚いた人もいると思います。

without コロナ時代は、目覚まし時計にせかされるように目覚め、急いで電車に飛び乗り、会社でも時間に追われまくっていたのに、在宅勤務になると、「同じ」仕事量・「同じ」仕事内容なのに、こんなにも豊かな時間を味わうことができるの?

なにはともあれ、結局のところ、生きるとか働くというのは「個」なんですよ。みんなでみんなの顔色をうかがいながら生きても、結局、みんなで不自由に生きることを暗に強制しているだけだった、ということなのです。

「個」として、「個」の資質を高めること。「よく」働き、「よく」心のケアをすること。

こういう「当たり前のこと」が現実になりつつある今は、だから「いいとき」なのかもしれないのです。

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